周年記念品は目につきやすい物がおすすめ

会社が創立何周年などを記念して記念品を作成するときは、作る側は同じものを数十個から時には100個以上作るので費用も大きくなりますが、受け取る側にとって一つ一つの価値はけして大きなものではありません。

その意識の差を読み間違えると、少なくない費用をかけて配布した周年記念品が、配った相手の印象に残らなくて無駄な費用になってしまいます

配る相手を広げて配布数を増やし、一つ当たりの単価を下げるともらった側の記憶にも残らない小さなものしか配れなくなってしまうし、かといってせっかくの周年記念は会社が積み上げた歴史と信用を内外に示すチャンスなので、可能な限り多くの人と分かち合いたいのも心情です。

そこで、かけた費用の効果を無駄にしないためには、卓上など、目につく場所においておける者が効果的です。

お菓子など、消費して亡くなるものはどんな相手にも喜ばれますが感謝はその場で過ぎてしまいますので、名入れと電話番号などをタイプした記念品を目に付く場所においてもらえたら効果は抜群です。